2007年08月11日
USTA Super National Boys 14 5日目
前日、Best32で敗退したテニプリ小僧、もう一度、コンソレーションで優勝のchanceがあるのが、Nationalsの良いところです。
とは言っても、コンソレーションは、毎日3セットマッチ2試合ずつをこなしていかなければ、上に上がっていけませんので、茨の道です。体力が勝負になります。ですから、本戦から落ちてきた人は、その前の日まで一日3セットマッチ1ゲームのみでしたから、体力的には余裕があります。
本戦で敗れたその日は、映画でも見て、少し気分転換して頑張ろうと選んだ映画が、あまり気分転換にならなかった(Michael Moore監督のドキュメンタリー、Sicko)のと、(映画は本当に面白く、最後は、何でアメリカに住んでいるのか、何でフランスやイギリスじゃ無かったのか?せめて、キューバの方がましではないか?と、本気で思ってしまう内容でした。共和党を徹底的に皮肉っていますが、同時にヒラリー・クリントン、負けるな、しっかりしろ!と、檄を飛ばしたくなる彼女の変節も取り上げていて、民主党べったりではありません。まあ、映画の話をしだすとこれもまた長くなりますので、テニスに戻します。気分転換にならなかったのが一つ目、ついいつもの癖で、Large DrinkとLarge Pop CornのComboを買ってしまったことが二つ目、また、よせばいいのにそれを全部食べてしまったことが三つ目。三つの間違いで、起こったことは、夕飯をしっかり食べれなくなってしまったということです。これがすっごく響いて、次の朝、明らかに動きが悪い、テニプリ小僧、相手のDaniel P君は、ランキング的にも実力的にも勝って当然の相手なのに、何か、もたもたしております。それでも、第一セットを6-4で制し、第二セットも6-5で、Daniel君のサーブで15-40と2つのMatch Points!!!これは貰った!と、握手のする場面のカメラの準備もOK!とばかりに、構えたときから、なんと、悪夢の6ポイント連続失点。4Pointで、6-6になり、Tie-Breakerの最初の2Pointを簡単に落としてしまいます。0-2から、見事なBackhand Down-the-LineのPassingが出て、1-2、1-3から息を吹き返したテニプリ小僧が5Pointを連取!!!6-3として3Match Pointsが訪れます。今度は、大丈夫だろうと、握手する場面を逃すまい、熱戦を戦って、お互いをたたえあう良い画が取れるかもと、カメラを構えるテニプリ父の前で、今度は3Point連続で、テニプリ小僧にUnforced Errors。なぜか、追いつかれると1Point気まぐれに取るテニプリ小僧のおかげで、6個目のMatch Pointが訪れ、もういい加減にしろ!!!とふてくされて座っているテニプリ父と母のまえで、また、Unforced Error。7-7。そのあと、7-8と先行されたのを挽回するも、8-8から、2Pointを落として、8-10でTie-Breakerを失い、Split Setsとなります。日陰のベンチに座るなり、一言「疲れた!」
この一言で、テニプリ小僧の敗戦を覚悟しましたが、まさか、団子とは思いませんでした。0-6でFinal Setを落としたテニプリ小僧、全く動きに精彩を欠いていました。
Daniel P君のServe。テニプリ小僧のServeとService Return。
これで、今回のUSTA National Championships Hard Court at San Antonio Texasは、Main DrawまたConsolation DrawともにBest 32で終わりました。
とは言っても、コンソレーションは、毎日3セットマッチ2試合ずつをこなしていかなければ、上に上がっていけませんので、茨の道です。体力が勝負になります。ですから、本戦から落ちてきた人は、その前の日まで一日3セットマッチ1ゲームのみでしたから、体力的には余裕があります。
本戦で敗れたその日は、映画でも見て、少し気分転換して頑張ろうと選んだ映画が、あまり気分転換にならなかった(Michael Moore監督のドキュメンタリー、Sicko)のと、(映画は本当に面白く、最後は、何でアメリカに住んでいるのか、何でフランスやイギリスじゃ無かったのか?せめて、キューバの方がましではないか?と、本気で思ってしまう内容でした。共和党を徹底的に皮肉っていますが、同時にヒラリー・クリントン、負けるな、しっかりしろ!と、檄を飛ばしたくなる彼女の変節も取り上げていて、民主党べったりではありません。まあ、映画の話をしだすとこれもまた長くなりますので、テニスに戻します。気分転換にならなかったのが一つ目、ついいつもの癖で、Large DrinkとLarge Pop CornのComboを買ってしまったことが二つ目、また、よせばいいのにそれを全部食べてしまったことが三つ目。三つの間違いで、起こったことは、夕飯をしっかり食べれなくなってしまったということです。これがすっごく響いて、次の朝、明らかに動きが悪い、テニプリ小僧、相手のDaniel P君は、ランキング的にも実力的にも勝って当然の相手なのに、何か、もたもたしております。それでも、第一セットを6-4で制し、第二セットも6-5で、Daniel君のサーブで15-40と2つのMatch Points!!!これは貰った!と、握手のする場面のカメラの準備もOK!とばかりに、構えたときから、なんと、悪夢の6ポイント連続失点。4Pointで、6-6になり、Tie-Breakerの最初の2Pointを簡単に落としてしまいます。0-2から、見事なBackhand Down-the-LineのPassingが出て、1-2、1-3から息を吹き返したテニプリ小僧が5Pointを連取!!!6-3として3Match Pointsが訪れます。今度は、大丈夫だろうと、握手する場面を逃すまい、熱戦を戦って、お互いをたたえあう良い画が取れるかもと、カメラを構えるテニプリ父の前で、今度は3Point連続で、テニプリ小僧にUnforced Errors。なぜか、追いつかれると1Point気まぐれに取るテニプリ小僧のおかげで、6個目のMatch Pointが訪れ、もういい加減にしろ!!!とふてくされて座っているテニプリ父と母のまえで、また、Unforced Error。7-7。そのあと、7-8と先行されたのを挽回するも、8-8から、2Pointを落として、8-10でTie-Breakerを失い、Split Setsとなります。日陰のベンチに座るなり、一言「疲れた!」
この一言で、テニプリ小僧の敗戦を覚悟しましたが、まさか、団子とは思いませんでした。0-6でFinal Setを落としたテニプリ小僧、全く動きに精彩を欠いていました。
Daniel P君のServe。テニプリ小僧のServeとService Return。
これで、今回のUSTA National Championships Hard Court at San Antonio Texasは、Main DrawまたConsolation DrawともにBest 32で終わりました。