2007年08月09日
残念Best 32敗退 USTA Super National Boys 14 4日目
今日の相手は、Seed選手が倒れてくれたのをうまく利用してあがってきたWinston L君。17シードのSabastinski君は、しつこいPlayerですから、その彼とやらずに済んだのはLuckyでした。このBest 32のRoundもSeedではないテニプリ小僧。このチャンスを逃すな!と気合が入っています。
気合が入っているのはテニプリ小僧も一緒です。朝からDanielといい練習をしていました。10時半の予定を30分過ぎて、テニプリ小僧コールされました。
Winston君への一球目。テニプリのBig Serveが炸裂したのですが、あれ、鋭いReturnを食らって、このPointを結局ミス。「あれって」思い、Winston君を見ると、Baselineから2メートル以上下がって構えています。相手は、テニプリ小僧をよく研究して居るようです。
最初のゲーム、Unforced ErrorsのオンパレードでService Down。相手のサーブ、何の変哲も無いサーブですが、Return Miss、5本も続くとStroke Miss、ほとんどNetも取れず、Volleyの切れ味が悪く、緊張している様子がありありです。
0-3とDownして、今度こそBreakして弾みをつけたいテニプリ。気持ちが先走り、ReturnされたBallは、NetへCourt外へと、CourtのInside(枠内)以外のところを探すように飛んで行きます。最悪のPartternにはまり込んだテニプリ小僧。40-15とLeadしていた第五ゲームの自身のサーブも、そこからミスを連発して、なんと団子で落としてしまいました。がっくり。でも、「Second set is another set」です。
本日最初の獲得ゲームは、セカンドセットの第一ゲームに訪れました。続く、Winston君のサーブをBreakして2-0。Winston君自身、拍子抜けするほど簡単に勝てている「自分が怖い」状態になってしまったのかも知れません。先ほどまでは考えられないようなミスをし、それにテニプリも乗じて畳み掛けて2ゲームをもぎ取りました。いい風が吹いています。
3ゲーム目はこの試合のKey Gameでした。テニプリのサーブを長いDeuceのあと、Breakした、Winston君。このセットに関しては、首の皮一枚でつながった感じです。このあたりから、テニプリは再び「独りよがりのミス(無理して打っても、とてもそれで決まるとか、Rallyの主導権を握るとかという状況ではないのに、無理して打ってみて、結局そのPointを落とすだけではなく、試合の流れを妨げる、Playのリズムを失う、そんなタイプのミスです)」を重ねて、折角流れかけた試合の流れを、相手に渡してしまいます。
2-3。WinstonのサーブをBreakして、自分のサーブをKeep。4-3とします。そして、この試合のKey Gameがやってきます。
テニプリ小僧としては、「これをBreakして、5-3から、自分のサーブで、Setを取る」というシナリオを描いていました。テニプリ父も母も同じシナリオを描いていました。どうやら、神様はこのシナリオをお気に召さなかったのか、15-40からStrokeも30-40からのVolleyも、AdvantageからのRetrunもすべて入らないように書き直しをされました。30-40からのBack Volleyは、それほど厳しく狙わなくても、きちんとNetさえ超えていれば、間違いなく決まるBallでした。Good PaceのいいPassing ShotをWinston君は打ったのですが、テニプリはコースを完全に読んで、まさにBallを待ち構えていましたので、このVolleyをミスした時には、座っていた5段の階段席の一番上から、地面に落ちそうになりました。
気を取り直して、再びAdvantage、3度Adbvantage、4度のAdvantage...と5回か6回のBreak Chanceを逃し続けたテニプリ。これを最後にKeepされてしまった時には、よっぽどの精神力がテニプリに残っていない限り、ダメだと覚悟しました。思っていた通り、再びMissを重ねて、続く2ゲームを落として、今回も本戦はBest 32で敗退となりました。
さあ、明日からのコンソレーションは、一日に2試合ずつのHard Scheduleです。気持ちを入れ替えて、頑張れ、テニプリ小僧!!!
気合が入っているのはテニプリ小僧も一緒です。朝からDanielといい練習をしていました。10時半の予定を30分過ぎて、テニプリ小僧コールされました。
Winston君への一球目。テニプリのBig Serveが炸裂したのですが、あれ、鋭いReturnを食らって、このPointを結局ミス。「あれって」思い、Winston君を見ると、Baselineから2メートル以上下がって構えています。相手は、テニプリ小僧をよく研究して居るようです。
最初のゲーム、Unforced ErrorsのオンパレードでService Down。相手のサーブ、何の変哲も無いサーブですが、Return Miss、5本も続くとStroke Miss、ほとんどNetも取れず、Volleyの切れ味が悪く、緊張している様子がありありです。
0-3とDownして、今度こそBreakして弾みをつけたいテニプリ。気持ちが先走り、ReturnされたBallは、NetへCourt外へと、CourtのInside(枠内)以外のところを探すように飛んで行きます。最悪のPartternにはまり込んだテニプリ小僧。40-15とLeadしていた第五ゲームの自身のサーブも、そこからミスを連発して、なんと団子で落としてしまいました。がっくり。でも、「Second set is another set」です。
本日最初の獲得ゲームは、セカンドセットの第一ゲームに訪れました。続く、Winston君のサーブをBreakして2-0。Winston君自身、拍子抜けするほど簡単に勝てている「自分が怖い」状態になってしまったのかも知れません。先ほどまでは考えられないようなミスをし、それにテニプリも乗じて畳み掛けて2ゲームをもぎ取りました。いい風が吹いています。
3ゲーム目はこの試合のKey Gameでした。テニプリのサーブを長いDeuceのあと、Breakした、Winston君。このセットに関しては、首の皮一枚でつながった感じです。このあたりから、テニプリは再び「独りよがりのミス(無理して打っても、とてもそれで決まるとか、Rallyの主導権を握るとかという状況ではないのに、無理して打ってみて、結局そのPointを落とすだけではなく、試合の流れを妨げる、Playのリズムを失う、そんなタイプのミスです)」を重ねて、折角流れかけた試合の流れを、相手に渡してしまいます。
2-3。WinstonのサーブをBreakして、自分のサーブをKeep。4-3とします。そして、この試合のKey Gameがやってきます。
テニプリ小僧としては、「これをBreakして、5-3から、自分のサーブで、Setを取る」というシナリオを描いていました。テニプリ父も母も同じシナリオを描いていました。どうやら、神様はこのシナリオをお気に召さなかったのか、15-40からStrokeも30-40からのVolleyも、AdvantageからのRetrunもすべて入らないように書き直しをされました。30-40からのBack Volleyは、それほど厳しく狙わなくても、きちんとNetさえ超えていれば、間違いなく決まるBallでした。Good PaceのいいPassing ShotをWinston君は打ったのですが、テニプリはコースを完全に読んで、まさにBallを待ち構えていましたので、このVolleyをミスした時には、座っていた5段の階段席の一番上から、地面に落ちそうになりました。
気を取り直して、再びAdvantage、3度Adbvantage、4度のAdvantage...と5回か6回のBreak Chanceを逃し続けたテニプリ。これを最後にKeepされてしまった時には、よっぽどの精神力がテニプリに残っていない限り、ダメだと覚悟しました。思っていた通り、再びMissを重ねて、続く2ゲームを落として、今回も本戦はBest 32で敗退となりました。
さあ、明日からのコンソレーションは、一日に2試合ずつのHard Scheduleです。気持ちを入れ替えて、頑張れ、テニプリ小僧!!!
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